神経障害性疼痛について
person50代/女性 -
お世話になります。
標記の件につき、当該疼痛原因、今後の検査・治療方針について、相談致したく。
【症状】
・受傷(9/14転倒による右手首TFCC損傷)後、3週間後近辺から、「右手首全体に灼熱感を伴う痛み・痺れ感」が発生。
・TFCC損傷自体は2か月で完治診断を受けるも、上記症状は、範囲・継続時間・度合が徐々に悪化。
・範囲:右手首(甲側・尺側)に始まり、右手指(甲側)、右手腕に拡大
・度合:「ピリピリ・ジンジン」とする灼熱感・痺れ感を伴う疼痛。通常は耐えられないほどの痛みではないが、痛みが強い時は思考力低下・集中力低下により、仕事を一旦中断するレベル。
・継続時間:終日(但、夜間リラックス時、疼痛緩和あり)
【治療経過】
・受傷1週間後より、固定具処置開始し、2か月継続。TFCC損傷は完治診断。
・手の外科受診にて、右手首全体の疼痛申告。右手首へのステロイド注射。
ロキソニン処方。改善なし。
・神経障害性疼痛を疑い、ペインクリニック受診。現在(12/23)まで、星状神経節ブロック注射(5回)、神経障害性疼痛薬(リリカ)の処方(25mg⇒75mg)を受け、疼痛若干緩和傾向。
・現在までの検査は、右手首のレントゲン検査(骨に異常なし)、ペインクリニックでの血液検査(異常なし)
【今後の方針について】
・「手の外科」医師からは、疼痛原因を特定することが重要とのアドバイスあり。診察時、本人の首が右に傾いている点の指摘あり。当初受傷(転倒)時に首(頸椎)に損傷を受けた可能性も考慮に入れて、整形外科・脊髄外科・神経内科の受診・検査を勧められたことから、ペインクリニックにてその旨を申告。首のレントゲン検査(12/21)を受け、検査結果待ちとなっております。
・過去病歴として、数年前「頚椎症(首左側」を発症。治療・完治あり。
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