緑内障を否定されまして・・・

person40代/男性 -

こちらでは、数年前から、自身の緑内障に付きまして、
先生方に色々ご相談にのっていただいています。
(諸先生方に失礼な表現でしたら申し訳ございません・・・)
現在、ネットで「緑内障の権威」と言われる先生が、
私が初期の頃から診て頂いている大学病院に副院長として赴任されましたので、そこで診て頂いております。
先日の診察で、明確に緑内障を否定されました。
私の視野欠損は、確かに特徴的らしく、
右目は中心視野から直下の部分から、半月状に広がっています。
現在、右目の視野欠損は、下部視野の1/4程度で、上部視野は全く欠損がありません。
左目は、ほぼ欠損はないものの、
やはり若干、中心視野から下部にちょっとした欠損があります。
眼圧も、点眼してもしなくても、
10~12で安定しています。
その先生に診ていただいた1年、進行はないものの、
先生いわく、
「緑内障を少しでも呈する所見が何も見当たらない」とのことで、
「数十人に一人、視野欠損でも、緑内障ではない人がいる」
「その場合、恐らく何がしかの血流障害が起きている」
「血流障害の場合、そのほとんどが、ある一定まで進行すると、進行は止まる」
「まれに、血管を広げる手術をする人もいるが、ほとんどは進行は止まり定期健診だけで済む」
ということでした。
眼圧を下げることは悪いことではないと、
引き続きキサラタンの処方は出ましたが、
先生の仰ることは、信じてもいいのでしょうか?
視野欠損はたいした事が無いので、それでの症状はないのですが、
老眼がひどく、日々ピント調整に苦労します。
その中での緑内障否定、確実な治療エビデンスがないものになってしまって、
良かったのか悪かったのか、正直わかりません。
諸先生方からご覧になって、
何か私自身、動いたほうが良いのでしょうか?
それとも信じてこのまま定期的に検査するので大丈夫でしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師