末期ガンの自宅療養について

person20代/女性 -

80代後半の祖父です。肺ガンからリンパ節に転移があり、今は胸水がたまって、肺炎と胸膜炎を起こしています。高齢ですし、延命治療はしないことにしました。(余命数ヶ月)いずれ療養型の病院に転院しなければなりませんが、私たちの地域にはそのような病院がなく、遠方になるということが祖母も不安のようです。他のガンと違い、肺ガンは自宅で療養することも難しいと言われました。それならば、できるだけ長く現在の病院でお世話になりたいところですが・・・祖父が苦しい苦しいと言うので看護師さんに相談すると、酸素を送る管が抜けていたらしいのです。看護師さんはテープで管のまわりをぐるぐる巻きにして、これで抜けにくくなると思うと言いました。祖父は自力での呼吸が困難で、だから酸素の管を入れているのだし、高齢で、ろくに口もきけないほど弱っています。それなのに「お薬は自分で確認して、自分で飲んでください」など、20代の私が聞いていても意味のわかりづらい話ばかりで、祖父をひとりにするのが不安でなりません。私の看護師の妹は、点滴などおかしなところを見つけては怒りに震えながら自分の手で処置をやり直しています。隣の病室で心停止になった方がおられ、10人くらいの看護師の人だかりができていました。もちろん、詰所は空っぽで、ナースコールも鳴っていましたが。あのナースコール鳴らしてるのが、もし自分の家族だったらと思うと怖いです。野次馬してる間に、またひとり心停止になるかもしれないのに。話がそれてしまったようですが、申し訳ありません。とにかく家族としては、なんとか自宅で面倒を見てあげたいのです。1日でも長く生きて欲しいというのではなく、最期は自宅にいさせてあげたいのです。肺ガンだと自宅療養は無理だというお話ですが、何か良い方法はないでしょうか?今こうしている間も、祖父のことが気になって仕方ありません。よろしくお願いします。

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