子宮内膜症の治療方法について

person30代/女性 -

【状況】
三~四年前から子宮にたまに痛みあり。生理周期は正常だが、子宮に痛みを感じ出した頃から、生理痛が徐々にひどくなってきていた。
二年前、初めての婦人科検診で子宮内膜ポリープが見つかり、子宮内膜掻爬術にて摘出。
手術は成功したが、その後も子宮の痛みが続いており、一年前に子宮内膜症と診断される。(転居の都合で二年前とは別の婦人科での診察、こちらに現在も通院中)
半年間生理を止めるホルモン注射での治療を勧められるも、丁度うつ病で休職していたタイミングと重なったため(3ヶ月休職後、現在は復職)、心療内科の医師の勧めもあり、低容量ピルでの治療を選択。
ピル服用後は、子宮の痛み及び生理痛が軽減。(以前は市販の鎮痛剤を毎日のように服用していたが、現在は月に数回程度の服用で済んでいる)
【相談内容】
現在通院している婦人科の先生は、ピルでは病変が小さくなる訳ではない為、ホルモン注射での治療が良いと考えておられるようなのですが、治療法として、ホルモン注射とピル、どちらが良い(一般的)でしょうか?
ネットで調べると、欧米では、リスクの高いホルモン注射はまずやらない、子宮内膜症の第一選択薬は低容量ピル、という記事があり、主治医の意見と正反対なので、混乱しています。
結果的には、私の場合はピルが効いたので、このまま続けて行こうと考えていますが、ピルを長期服用する際、気を付けることはありますか?

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