食道の蠕動運動の停滞とのど、舌の痛み
person50代/女性 -
のどの痛み(2014年9月)から、当初、逆流性食道炎と家庭医が診断し、オメプラゾールとガビスコンを処方。数週間後から舌が火傷したように痛み(痛みがひどい時は舌の側面のでこぼこが顕著になる)、上あごの奥が爛れているのが舌で感じられる、のどの異物感と痛みが慢性化(これらの症状はいま現在も継続中)。
××ゾールと名の付く同種の胃酸を押さえる薬を換えるみるのと、量を増やしたりと試してみるが、どれも効き目がなかった。その過程中、胃カメラ、バリウム、胃酸の逆流の24時間モニターチェック。最終的には、逆流性食道炎ではなく、食道が蠕動運動をしていないからだと専門医が診断。のどの専門医はカメラで見て、のどの痛みは酸のせいだから、胃の専門医に診てもらうようにと診断。胃の専門医に戻ると、検査結果から、胃酸の逆流とはいえないという。××ゾールを服用する必要はないし、舌の痛みは、××ゾールの副作用で起こることがあるから、薬を飲まなければ、症状がなくなるかもしれないと言う。去年の夏に2,3ヶ月、××ゾールを服用しなかったが、症状はなくならなかった。それならば、胃の専門医は、のどと舌の症状がどうして起こるのか分からない、とのこと。
先生方で、どなたか似たようなケースに出会われた方はいらっしゃいませんか?また、蠕動運動しない食道を動くようにはできないとのこと。運動を促すような手段はまったくないのでしょうか?
また、明け方、両手の薬指、小指の痺れが出ます。特に左手。たまに、左の2本の指がぴんと、つったようになることもあります。しばらく運動させると治ります。この症状は、蠕動運動や舌、のどの痛みとなにか関係があるのでしょうか?
因みに、やせ気味ですし、糖尿病はありません。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。