アバスチン注射5年目、黄斑浮腫が引きません

person70代以上/女性 -

5年前にかかりつけ眼科で大規模な眼底出血が確認され、紹介先病院で網膜静脈分枝閉塞症と診断されました。
アドナを服用して様子見するよう言われものの、3ヶ月で視力は1.2から0.6まで下降。視野の歪みは治らず、視野中心部の影も大きくなってきました。
他院でセカンドオピニオンを求めたところ、黄斑浮腫の併発を指摘され、レーザーを緊急処置されました。アバスチンの同時注射も勧められましたが、本人が「抗がん剤は怖い」と恐れ、見送りました。
レーザー処置後、眼底出血の拡大は阻止され、視力は0.8まで持ち直しましたが、黄斑浮腫が悪化していたため、アバスチン注射を受けました。

現在は眼底出血の再発は殆どないものの、視力は0.2前後で固定、黄斑浮腫も当初より肥大した状態で固定しています。3ヶ月に一度、アバスチン注射を受けてはいますが、効果が見られなくなりました。
今年に入ってからは、飛蚊症と光視症の発症が確認されました。

このままアバスチンを続けていても、メリットはありますでしょうか?
現在はルセンティスが主流だとも聞きますが、高齢者の場合、脳血栓などを起こす恐れがあるとも聞きます。それを考えると、アバスチンのほうが安全なのでしょうか?
ちなみに現在通院している病院は、アバスチン以外の注射薬は採用しておられません。
なお患者には、本態性高血圧と家族性高コレステロールの症状がございます。

主治医の先生は、治療を続けるか否かは患者自身が決めることとのご見解です。
こちらでアドバイスをいただければと思い、ご相談いたしたしました。
何卒よろしくお願い申しあげます。

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