グロブリンを未投与で治癒した軽症川崎病について
person10歳未満/女性 -
7歳、女子、普段は健康で特段のアレルギー等はありません。
生後4か月の時に不全型川崎病(発熱、いちご舌、CRP6.6)で入院。症状が揃わず先生も迷った挙句7日目にグロブリン投与。その後すぐにCRPが下り、解熱し血小板(?)が増加したので不全型と診断。エコー異常なし。
その後半年に1回の検査でも異常がなく、もう次は2年後でもと言っており親として川崎病の記憶を忘れつつあるところでした。
ところが先週、
(1)土曜日:発熱(朝37.2、午後38.2)、咳、鼻水なし、1日ぐったり。
(2)日曜日:発熱、咳、鼻水なし。かかりつけ受診、インフル陰性
(3)月曜日:発熱(最高39.3)、再受診、溶連菌・アデノ陰性。肺炎用抗生剤
(4)火曜日:発熱(最高38.2)、再々受診、レントゲンで肺異常なし。この日の夕方から唇が少しだけ赤くなる。首のリンパ節も少しだけ腫れていると診断。川崎病疑いで夕刻に県立こども病院へ紹介、救急受診(熱38.1)。
こども病院で血液検査。CRP5.95、血小板35.5。不全型かもしれないと言う事で明朝熱が下がらなければ入院と診断され帰宅。薬なし。
(5)水曜日:朝熱が一気に解熱(36.2) 。食欲旺盛。再度救急受診。エコーを見て投与を決めましょう。金曜日のエコー検査予約を入れてその日は帰宅。 夕方に37.2になるが夜は平熱。
(6)木曜日:平熱。普通に小学校に行く。帰宅しても平熱。
(7)金曜日:平熱。エコー検査異常なし。CRP 1.5、血小板39.5。グロブリン投与なし。2週間後のエコーを予約して帰宅。
素人としては予防的にグロブリン投与もあるかなと質問したのですが、「自然解熱していますしCRPも下がっています。エコーも異常ありませんのでグロブリン投与はしなくても良いと思います。お気持ちは良くわかります。」と言われました。
軽症の川崎病であればグロブリンを投与しないと言う判断もあり得るのでしょうか。
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