逆流性食道炎の薬について
person60代/男性 -
以前にもお尋ねしましたが、食後の多量のゲップ、時にはゲップが出そうで出なくて苦しんでおります。もう3カ月が経過しました。
主訴はこれのみで、胸焼け、胃の痛み、吐き気はありません。
内視鏡検査では、胃および食道に異常はなく、炎症も見られませんでした。
実は、この症状は8年前に経験しています。古いお薬手帳を調べた結果、胃内視鏡異常なしパリエット、ガナトン6週間で完治体験があります。
主治医と相談の結果、タケプロン、ガスモチンを5週間の処方を受け飲み始めましたが、4週間で中断しました。この理由は、薬を飲むと胃の不快感がひどくて耐えられなかったからです。
薬を止めると、3日後くらいから胃の不快感は無くなりました。もちろん主訴は改善していません。以前にはそんなことは無かったと思います。
原因を考えると、病院に行く前、市販の漢方胃腸薬を3日分飲み、薬剤性肝障害を発症したことか?(私は漢方のオウゴンで過去、薬剤性肝障害を経験しております。)
漢方胃腸薬の成分にオウゴンを確認し、服用を止め、血液検査で肝障害を確認しました。
漢方を止めた翌日から、タケプロン、ガスモチンを飲み始めたので、オウゴンの成分が抜けきらないまま薬剤が混在したのではと考えました。
全ての薬を1ケ月中断した結果、胃の不快感は無くなりました。
3月1日から、治療再開ということで、薬も、ネキシウムとガナトンに変えました。
しかしながら、当初から、また、胃の不快感が始まり、本日(11日)、現在、ゲップも改善しません。胃の不快感は日ごとに悪化しているように感じます。
途中(1週間後)、副作用の確認のため、肝機能中心の血液検査をしましたが、異常なしです。薬をやめようかと思っています。
薬は抜けたはずなのに、体質が変わってしまったのか、悩んでいます。
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