腰椎ヘルニア 手術か保存療法か
person40代/女性 -
第5腰椎分離すべり症持ちなのですが、これに加えて2月下旬に右足に激痛が起き、L5/S1からの脱出ヘルニアと診断されました。
リリカカプセル25mg1日1錠の服用で強い痛みは一週間程で治まりましたが、右足先の痺れと右足親指に力が入らない状態が続いています。
脊椎外科を二カ所受診したところ、症状改善には手術が必要という意見と、急性期を過ぎているので、生活に支障が少ないのであればヘルニアが自然吸収されるのを待つ方法もあると言う意見を頂きました。
下記点につきアドバイスをお願い致します。
1、可能ならば、保存療法を選択したいのですが、自然吸収には時間がかかるので、その間に神経回復力が落ちてしまうのでしょうか? この点が一番の気がかりです。
2、自然吸収される可能性が高いかどうかは、造影MRIで診断可能とのことですが、本当に診断出来るのでしょうか?また、造影MRIは、腰椎に造影剤を注入するのでしょうか?
3、ヘルニア除去手術だけで、分離すべり症の手術をしなかった場合、分離すべり症が悪化する可能性が高いでしょうか?
4、筋力低下と麻痺は、手術するのが理想的と言うご意見を過去の質問で目にしますが、どれ位の症状から手術に踏み切るべきでしょうか?
現在の症状は、
・つま先立ちは出来るが、反る力が弱く踵歩きが出来ない
・右足親指に力を入れているつもりでも、手で押すと簡単に屈してしまう
・やや跛行気味であるが、歩行は可能。疲れると痺れが増しやすい
・強く蹴れないので、走れない。階段が登り辛い
どうぞ宜しくお願い致します。
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