狭心症について
person60代/男性 -
66歳の父の狭心症についての質問です。
人間ドックの心電図で心筋梗塞の疑いありで、近くの循環器内科受診。心電図をとり、弁膜症はあるが、加齢によるものなので一ヶ月おきの心電図をとる経過観察でよいとされる。一ヶ月後、虚血性疾患が疑われるので念のため大きな病院へということで、大きな病院へ。負荷心電図をとる。先生も驚くほどよくない結果がでる。99%狭心症といわれる。CTなどするレベルではない。カテーテルでどこが狭くなっているか探す検査が必要と言われる。ステントをいれる治療かバイパス手術になるといわれ、カテーテルをしてなにもなかったですねという結果はあり得ませんからと言われる。
カテーテルの検査結果、何も異常なし。バイアスピリンを飲んでいたからよくなったとかではなく、何も問題はないと言われ、心電図に騙されましたねと説明された。心電図は6割くらいしか信用できないとも言われた。
病院の心電図の機械は新しくしたばかりだったのか、おじいちゃんの技師とその機械の操作方法を説明する若い男性の二人で、技師が男性に確認しながら負荷心電図をとったそうです。
先生が99%狭心症と思い、CTの造影ではなく、カテーテル検査をしなければならず、ステントかバイパス手術と思うほどの心電図が間違って出ることはあるのでしょうか??
家族ももう狭心症なのだと、手術の覚悟をしたり精神的なダメージはかなり大きく、腎臓の悪い父にはカテーテル検査も相当体への負担があったものと思われます。検査にかかった費用の負担もとても軽いとは言えないものです。
これは、医療ミスにはならないのですか??それとも、よく起こることなのですか??だとしたら、偽陽性がでるたびに健康な人がカテーテル検査を受けているのでしょうか??
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