小児科 吐き気による入院での点滴措置と検査について
person10歳未満/女性 -
娘(5歳女児)の嘔吐症状について相談にのっていただきたくメールしました。
娘は先般胃腸炎との診断で1週間入院し、いったんは回復して退院したものの、退院2日後に再び吐き気がひどくなって再入院してました。入院4日目でもまだ吐き気があり絶飲食で点滴しています。
短期間に2回の吐き気による入院ということでどんな病気が考えられるのかと自分なりに調べたところ、「周期性嘔吐症」を見つけました 。男児に多いとはありますが、平均発症が5歳と一緒で、かつ娘の大好きなチョコレートが発症の引き金となることなどからです。一方で主治医の先生は、「周期性嘔吐であれば点滴ですぐ改善する。吐き気がこれだけ続くのは考えにくい。」と仰います。
ただ、ここで疑問に思うことが2点あります。まず点滴量です。現在は960ml/日で持続点滴ですが、ネットに載っている維持輸液量計算式では娘の体重(19キロ)の場合には1450ml/日になると知りました。「点滴したらいっぱい尿がでます」と言われていますが、1日に2-3回しか出ていませんので心配です。さらには点滴量が足りていないから吐き気が長引いているのでは?という疑問にも繋がっています。
※脱水については、入院は1回目は脱水判定でしたが、2回目となる今回の血液検査では脱水判定はされていません。
※点滴量は入院1回目、2回目ともずっと40ml/hです。
※一度看護師さんにも尋ねましたが「先生の指示どおりの量です」との返答でした。
また、2点目の疑問は検査についてです。腹部レントゲンや頭部MRI検査は異常なしでした。一方で、尿検査は一度も実施していません。ケトン体の有無を調べてもらいたいと一度お願いしましたが断られました。
上述の疑問へのご指摘含めて、早期退院と3度目の入院阻止のためにどうしたらよいのか、ご指導いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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