先天性恥骨前瘻孔
person乳幼児/女性 -
お世話になります。
【症状・診断】現在1歳2カ月の娘が4カ月の時に、大学病院の小児外科で「先天性恥骨前瘻孔」と診断されました。超音波と造影検査をすると、入り口が約1ミリ、深さ約8ミリ、一番奥が広くて約3ミリの袋状の瘻孔であることがわかりました。どこにもつながっていないようです。指でしぼると乳白色の分泌液が出てきます。3度程孔の周りが赤くなったことがあり、しぼるとやや緑がかった分泌液が出てきました。赤い時はアクアチム軟膏をつけるとすぐに良くなります。主治医には感染症になる前に早めに手術をして取った方が良いと言われています。感染症になると手術が大掛かりになる可能性があるということと、悪性化する可能性があるとのこと、また、瘻孔の位置がデリケートな部分なので女の子ということもあり、早めの手術を勧められています。
【診断を受けて】瘻孔があっても普段の生活に特に支障はないので、全身麻酔や手術痕などの事を考えると、親としては手術をせずに瘻孔と共存できないものかと考えてしまいます。ただ、先生のおっしゃることももっともなので、やはり手術をした方が良いのか迷っています。
【質問】
1)手術をした方が良いでしょうか? 手術をする場合、何歳頃が良いでしょうか?
2)手術をする場合のリスクとしない場合のリスクを教えてください。
3)娘には食物アレルギー(卵、乳製品、鯛)がありますが、手術の際に何か影響はありますか?
5)手術の難易度を教えてください。
6)手術を受けずに瘻孔と共存されている例や、瘻孔が小さくなった例がある、など何かご存知のことがあれば教えてください。
上記の事は主治医にももちろん質問しているのですが、前例のあまりない病気のようなので、多くの先生のご意見を伺えればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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