すい臓摘出の判断材料。何を聞いておくべきでしょうか

person70代以上/女性 -

80歳の母が、膵臓に腫瘍ができており入院中です。
3年ほど前にも、膵臓にガンが見つかり、その際に一部を切除しております。
しかし、今回の検査で新たに腫瘍が見つかりました。

入院後、検査をしてみたのですが、先生が仰るには、今回見つかった腫瘍が悪性(ガン)なのかどうか断定はできない、ということでした。

そこで、医師からは、ひとつの手段として、悪性ではないかもしれないが、全摘出する、ということも検討できる、というお話しがありました。

結論として、選択肢としては、下記の3つがあるようです。

 1.放置して、悪性でなければ万事OK

 2.放置して、悪性なら、余命は短い

 3.全摘出すれば、腫瘍は切除できるが、その後の生活の質は下がる
   (ガンでなくても切除となってしまうが)

 4.折衷案として、開腹手術を行い、その場で判断
   (但し、精密な検査まではできない)

どの方法を勧める、という話は出ませんでしたが、考えておいてほしい、ということでした。

そこで、お聞きしたいのですが、手術すべきかどうか判断・決断するために、先生にはどのようなことを聞いておくべきでしょうか。
なるべく後悔の少ない決断をしたいと思ってはおりますが、知識に乏しいため、具体的な判断基準も無く、先生にお聞きしておくべき事を思いつきません。

 どうか、アドバイスをお願いいたします。 

なお、これまでに聞いている話は、下記のようなものです。

 ・前回は体尾部切除。今回は残った膵臓の左下(腸の横あたり?)とのこと。

 ・手術の場合には、全摘出となること

 ・腫瘍の中に水(?)がたまっており、検査などで組織を一部切除することが難しいこと

 ・PET等の検査では、値は出ているものの、それが確実にガンであると断言できるほどの数値ではないこと

 ・大きさは18mm程度であること

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