卵巣摘出術を受けるかどうかの判断基準について

person40代/女性 -

49歳主婦です。出産経験はなく、閉経前です。
卵巣膿瘍との診断を受け、手術をするかどうか検討中です。

5月、腹痛、嘔吐、発熱、排便不良を起こし、
消化器疾患として精査を受けました。
5/20、「消化器ではなく、卵巣膿瘍でした。」
との診断を受け、別の病院の婦人科に移りました。

5/12の腹部エコーには、一時、8cm超の卵巣が写っており、
緊急手術を要する状況だったのですが、抗生剤の投与もなく、
5/24、婦人科受診時には5cmまで縮小していました。
発症当初の状況もよくはわからず、
原因も不明瞭ですが、感染症と思われる、との診断です。

7月下旬、手術を予定していますが、
6/14、MRIを撮ったところ、更に縮小し、3.5cmになっています。
健康な方の卵巣は2.5cmです。
一旦、8cm越えにまでなってしまった場合は、
再発のリスクが高い、再発したら緊急手術になり、
計画的に切るよりも条件が悪い、
というのが、手術を勧められる理由です。

しかし、手術自体のリスクはあります。
●軽度の水腎症になっており、卵巣が尿管に浸潤している。尿管を傷つける恐れあり。
●二度目の開腹手術であるためすでに癒着がある(前回:子宮筋腫核出術)。今回は、再発した筋腫があるため、子宮全摘も同時に行うが、それも、かなりの癒着が想定される。
●開腹手術を行うことによるリスク(腸閉塞など)もある。

そのような中、どのような判断基準で手術を受けるか否か決めかねています。
例えば、下記のような点は主治医に聞いてみました。
●さらに小さくなる可能性はある。縮小しても再発率は変わらないのか不明。
●再発しやすいが、必ず再発するとは言えない。
●MRIでは、液状(白い)であるが、膿かどうかは不明瞭。

卵巣膿瘍があるとの診断を受けた場合、
どのような判断基準で卵巣摘出するか、アドバイスをお願いします。

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