危害恐怖(刃物)の認知行動療法について
person40代/男性 -
強迫神経症の危害恐怖で困っております。最初に危害恐怖の症状が出現したのは約2年前で実家に帰省した際に親に対して刃物で刺してしまうのではないかという観念が頭をよぎり、そんなことを考える自分は親不孝で頭がおかしいのではないか?と思い悩みました。それからしばらく忘れていたものの半年前頃から会社の上司や近所の人に刃物で傷つけてしまうのではないか?という観念が沸き起こるようになり、一時期は鬱状態になりましたが、アナフラニール、ジプレキサ、グットミンを心療内科で処方され、なんとか生活を送れるようになりましたが、家にあるカッターや包丁は捨ててしまいました。認知行動療法で「カッター」などの自分の苦手とする物を5回ずつノートに書いて慣れさせるという方法と刃物で人を刺してしまったという程で自分はどう思ったかをノートに書いて繰り返し音読するという方法を行いましたが、イマイチ効果が実感できていません。
ここでご質問ですが、他にどういった克服法がありますでしょうか?どうぞご教授をお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。