精索静脈瘤低位結紮術の合併症について

person30代/男性 -

左側にグレード2の精索静脈瘤が見つかり、約2週間前に低位結紮術を受けました。

術後より著明な陰嚢下垂を認めたため、担当医に何回も相談しましたが、血流の変化によるものとの説明で一点張りでした。

本日他院で診察していただきました。その結果、手術時に挙睾筋を激しく損傷しており、それにより下垂している。またエコーでは静脈の逆流もあり、静脈瘤も治っていないようです。また術前の精液所見も問題なく、手術適応ではない十分自然妊娠が可能なレベルであったそうです。

今後の治療についていくつか質問があります。

1、精巣固定を行うにしても、今後下垂がさらに進む可能性があり、ある程度落ち着いてからした方がよいのではと説明されました。同じような症例では、どの程度の期間経過観察を行うのでしょうか?

2、組織損傷の激しさからも、今後陰嚢水腫のリスクもあるそうです。陰嚢水腫は一般的に術後どの程度の期間を経てから出現するのでしょうか?

3、自身で同意して決めた手術ですし、先生により見解が違うのは承知です。しかし、術前にこのような合併症の説明はなく、術後も何度相談しても認めません。筋肉損傷や結紮自体も失敗しており、これらは稀なケースと思われます。今後私は執刀医とどのように関わっていくべきでしょうか?ありのままを伝えても結局、病院は認めないのでしょうか?

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