ガンマーナイフ治療後の抗がん剤治療の是非について
person50代/女性 -
いつも迅速なご回答を頂きありがとうございます。
さて、今回も主治医の診察を目前にして、参考にさせて頂きたくご相談いたします。
肺線癌四期、自覚症状は右脇の痛みだけです。現在五回目の薬となる抗がん剤治療中です。抗がん剤はドセタキセルです。3月、4月と点滴投与を入院で受け、三回目の治療をやる前に定期的にチェックしている脳転移の有無を判断するため先月脳のMRIを撮りました。しかし、小さな転移が1つ判明し、先月24日に横浜労災病院でガンマーナイフを受け、15分程度でガンマーナイフは終了してました。
今月上旬の主治医の診察で三回目の抗がん剤治療の日程を決め、抗がん剤治療後その効果測定のためのCTをしようと以前から主治医に提案されていました。
しかし、ガンマーナイフの治療を終えたとしても、脳転移していたということは癌細胞が既に全身に回っている状態だと思います。色々書籍等で自分なりに勉強したところ、脳転移してしまった場合は余命一年以内程度だと理解しております。このような状態で、更にまた抗がん剤治療を重ねることは無駄ではありませんか?抗がん剤治療を行うと、急激に白血球が減少し、行動も制限されることになるので気持ちが揺れてしまいます。抗がん剤治療は無駄ではないかどうか、またこのような状態での余命(最悪の場合のもの)について教えて下さい。
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