難聴について
person乳幼児/男性 -
3ヵ月になる息子がおります。聴覚スクリーニング、1ヶ月検診の聴覚テストでreferとなり、3ヵ月目に行ったABRで聴力両耳55dBと中度難聴の疑いあり、継続検査の必要性を告げられました。結果を受け入れつつも、不安になり、自分なりにも難聴について調べていますが、以下につき先生方のご見解をいただけましたら幸甚です。何とぞよろしくお願いします。
1.仮に息子が先天性難聴だった場合、原因は遺伝又は環境に起因するものいずれかだと知りました。私が知る限り自分、妻いずれの家系にも難聴の家族歴はないと思われるため、環境起因の可能性があるかと思いますが、正しいでしょうか?
2.難聴の原因が仮に環境起因だとした場合、サイトメガロウイルス感染症を心配していますが、母子手帳を見ると息子の生後4日目に行った先天性代謝異常等検査結果報告書の採決結果は全て異常なしとなっています。このことから、サイトメガロウィルス感染症の可能性はない又は低いと思ってよいのでしょうか?
3.難病が遺伝因子又は環境因子の何によるものか?という原因を、通常病院でどこまで突き止められるものなのでしょうか?一般的に遺伝子検査まで行うものでしょうか?
4.ABRの検査結果は精度が高いとは聞いていますが、乳児の成長とともに変化する場合があると聞いています。難聴の原因がサイトメガロウイルス感染症ではない場合、基本的には乳児の成長と共に聴力はよくなる方向にあると考えてよいのでしょうか?
ご教授のほどいただけますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
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