前立腺肥大の手術を行ったが、残尿量が減らない。
person70代以上/男性 -
1年前に前立腺肥大の手術を行いました。手術前の残尿量は500mlから800ml。
この状態で、お酒の飲みすぎで、宴会中に1~2回トイレが我慢できずに失禁した経験があります。そのほかは、排尿時の切れが悪いとか、残尿感があるとか、夜中にトイレに行きたくなるなどの特に自覚症状はありませんでした。残尿量が多いとの理由で、2~3か月「ユリーフ」を2回/日服用していましたが、300ml以下にはならなかったので、病院側は手術に踏み切ったようです。手術は順調に行われたようですが、手術直後から自己導尿の指導を受け、途中3か月ほどの自己導尿中断の時期はあったものの、そのほかの時は、続けておりました。ユリーフも毎日2回服用していました。自己導尿は、就寝時と起床時の2回が原則でしたが、今年の春からは1回/日にさせてもらっていました。この間、自然放尿後の自己導尿で排出される尿の量を毎回、カップで計量していました。それを残尿とすると、残尿量は最低で200ml、最大で400ml、平均で300ml弱といったところでした。手術前と同じように、尿の切れの悪さや、残尿感、夜中にトイレに行きたくなることは、まず、ありません。手術を行った病院側の見解は、膀胱が大きくなったままになっているとの見解のようです。
トイレに行く頻度は、5~6回/日で1回あたり200mlから300mlと考えています。自覚症状がほとんどないので、このまま放っておけばよいかなとも考えていますが、腎臓に負担がかかることを医師は心配しています。アドバイスをお願いします。
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