潰瘍性大腸炎から大腸がんへ?
28歳女性です。
8年ほど前に潰瘍性大腸炎と診断され、以降薬(サラゾピリン、ラックビー)の服用を続けています。
私の症状は軽いもので、薬さえ飲んでいれば健康な人と変わりありません。それでも時々腹痛や下痢がおきますが、座薬を入れれば治るという程度です。そのため今まで深く考えたことはありませんでしたが、この病気の患者は他の人より大腸がんになる可能性が高いと知って、急に不安になりました。わき腹がキリキリと痛んだり、ウエストの辺り(ちょうど体を折り曲げる線)の横一線がきゅうっと締め付けられるように痛むことが時々あります。鎮痛剤で治まりますし、放っておいてもしばらくしたら治るものですが、こんな症状もがんと結びつけて考えてしまって不安になります。
5,6年前に内視鏡検査を受けたっきりなので、主治医の先生に「検査しなくて大丈夫でしょうか?」と聞いてみたところ、「あなたは大腸がんになるような年齢ではないし、大腸炎の症状も軽いので心配ないでしょう」と言われました。先生を信頼していないわけではないですが、消化器官の専門医ではないので不安が残ります。でも以前受けた内視鏡検査がとても辛かったので、できることなら受けずに済ませたいという思いもあります。
本当に心配しなくても大丈夫でしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。