微小浸潤だけどリンパ節転移1個の場合の術後治療

person50代/女性 -

マンモトームの検査から、術前は2〜3mmほどの非浸潤となっていたところ、センチネルリンパ生検で、リンパ節転移がみつかり、片側全摘およびリンパ節郭清をしました。
病理検査の結果、微小浸潤、センチネルリンパ節転移が1つなので、ホルモン剤治療を10年、心配なら抗がん剤治療をやってもいいが、一般的には選択しないと言われてます。
微小浸潤癌というのは非浸潤癌と同じくらいリスクが小さいと聞きましたが、そんなに小さいのにリンパ節転移が1個あるのが気になります。この、小さいのにリンパ節転移1個のリスクをどう見るのかわかりません。この先の過ごし方や他の病気も関係してくるから一概には言えないとは思いますが。。

抗がん剤の場合、休職となると住宅ローンの心配も出てきて悩ましいところです。
術後治療のアドバイスをいただけますでしょうか?

【術後の病理検査結果】

組織型:浸潤性乳管癌・microinvasiva ca(乳頭腺管癌)

癌の大きさ:
 浸潤部分 0.04cm x 0.04cm x 0.03cm 複数あり
 
非浸潤部分: 3.0cm x 1.0cm x 0.5cm

切除断端の状態:陰性

リンパ節転移:あり 1/22

ホルモン感受性: あり ER 80% PgR 30%
HER2蛋白の発現 2+(検査中)
Ki-67: 40%

リンパ管侵襲:なし
静脈侵襲:なし
波及度:乳腺・脂肪
核、組織の異形度: グレード3

ステージ pT1 N1 M0 ステージIIA

【ほか情報】
閉経後
独身

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