蛋白漏出性胃腸症は治らない病気なのでしょうか。
person70代以上/女性 -
相談までの経緯:
・1月:
- 急性腸炎のため地元に入院
- 嘔吐下痢による脱水症状のため、点滴投与
- 腸を機能させることを目的とし下剤投与
→排便機能は回復したが、むくみは回復しない
- 血圧が低下(〜60)
- アルブミン点滴を投与(以降1か月に1回程のペースで投与)
・2月:
- 腸の機能が回復しないため下剤を投与し続ける
- むくみが続いている
病気食、持ち込み食に関わらず食べ物の臭いを訴えはじめる(嘔吐する度、その訴えが強くなり食事量が減る)
・3月:
- 症状の改善が見られないため国立病院に転院
→1週間後に歩ける状態で地元の病院に戻ってくる
- 嘔吐するため、食事量は少量に(現在も継続)
- むくみが再び悪化したため、検査目的再び国立病院に転院
・4月:
- MRIの結果小腸に癒着(収縮)あり
- 内視鏡を使用し、癒着していた小腸を引き延す
- むくみの改善が見られる
・5月:
- 点滴から菌が入り発熱したため点滴を外す
- 2〜3週間はむくみ症状は見られず
- 原因を探るために大腸の検査したが、異常なし。
・6月:
- 蛋白漏出性胃腸症の原因は分からないと診断され、地元の病院に戻る
- むくみのため上半身を起こせなくなり、トイレにも行けなくなる(現在も継続中)
- 高栄養の点滴を開始(現在も継続中)、アルブミン点滴
- むくみが解消される
・7月:
- 血圧は依然低いまま(〜70)
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。