嚢胞性腎腫瘍
person50代/女性 -
2度目の質問になります。人間ドックで右腎臓に1.5センチの嚢胞性腫瘍が見つかり、CT、MRI検査をしましたが、良性か悪性(がん)かは判断つかず、医師によれば、五分五分とか、7割方がんだろうと言ったコメントはあるもののはっきりせず、当面経過観察でもと言われました。いずれ腫瘍が大きくなったら手術の必要があるとすれば、転移、再発等の危険の少ない早いうちに手術に踏み切ろうかと思っていましたが、セカンドオピニオンの意味も含め、ロボット手術の実績のある別病院を受診、あらためてCT検査をしたところ、水がたまっている状態で悪性ではないとの診断でした(1年後に再検査)。拙速に手術に踏み切らず良かったと思う一方、同等の大病院でCT診断が異なることに半信半疑の思いもあります。今回のCTは0.5ミリのスライスでより精度は高いとの説明でしたが、前の病院では、Bosniak分類III、石灰化、障壁あり、多房性との所見もありましたので、疑念が拭えません。CT機器の違い、あるいは画像診断の違いでこのようなことは起こりうるのでしょうか。
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