小細胞癌の治療について
person70代以上/男性 -
80歳になる父についてです。今年初めに限定型の肺の小細胞癌と診断され放射線治療と5回クールの抗がん剤治療が終了して1か月以上経ちます。
(元々は6回の予定が血小板等の数値が上がらず断念)
先週脳のMRIとpetCTをしていただき、結果を聞きに行きました。脳には転移なく、petでの画像で肺が赤く染まっている部分がありましたが、検査技師の見解は放射線治療による肺炎の跡だろうとのことでした。
腫瘍マーカーはProGRPが70台と少し高めに出ていましたが、
先生はこの段階では腫瘍が残っているのかそうでないのかがわからないので薬等の治療はせず定期的に様子を見、脳だけ予防的な放射線照射をするとのことでした。
説明を受けているときはそれで納得したのですが、今思えば赤く染まって見える部分が腫瘍の可能性もあると思うのですが、このまま放っておいていいものなのでしょうか?
腫瘍マーカーも2月に一度下がってから3月くらいからずっとこのくらいの数値で高めだけどこれだけでは腫瘍の存在が判断できないような言い方をされたのですが、そうなのでしょうか?
今後も定期的にレントゲンと血液検査をして変化がないか見るようですが、petCTでもわかりにくいものがレントゲンで変化がわかるのかと疑問も残ります。
本人は肺が時々痛むらしく、腫瘍が残っているのではと疑っています。
私も簡単にはなくならない癌だと思っているので、残っていた場合このままでいいのか疑問が残ります。
小細胞癌の治療として、このように断定できない場合は放置する状態でいいのかどうか、先生方のご意見をお伺いできれば幸いです。
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