小児の急性リンパ性白血病について
person10歳未満/女性 -
小児の急性リンパ性白血病の主訴が関節痛のみ、基本的な血液検査に異常が見られないということはありえますか?
先日、某医療番組で急性リンパ性白血病が取り上げられていました。
白血病というと、発熱、出血傾向、貧血というイメージがありますが、その番組での症例ではその3つが1つも当てはまっておらず、患児の主訴が片足の関節痛のみでした。
正常範囲外だったのが
血小板 14.4(↓)
LDH 329lU/L(↑)
の2つでしたが、初期の段階にしても異常なのがこれらの値だけというのはありえるのでしょうか?
また、この結果を見た医師が白血病を疑ってさらに精密検査をしようと思うのかというのも疑問に思いました。
結果的にその番組の症例では末梢血液検査と骨髄穿刺をして急性リンパ性白血病だということが判明していましたが…
あと、骨髄穿刺についてなのですが、小児の場合は通常全身麻酔を行うと医師が言っていたのですが本当ですか?
成人の場合は局所麻酔で行うということは知っていましたが、小児の場合に全身麻酔を行うというのは初めて聞きました。
現在看護学校の1年生でほぼ素人なので医療用語の間違いや的外れなことを言っているところがありましたらご指摘ください。回答よろしくお願い致します。
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