潰瘍性大腸炎について
person10代/男性 -
10代の息子が2週間ほど前に潰瘍性大腸炎と診断され、直後から3錠×3回/1日、アサコールを服用しています。
受診(肛門科)のきっかけは、排便時に痛みのない出血があったためです。出血は少量で、数日でなくなり、便の回数は1日1回以下、下痢ではありませんでした。診察の結果、潰瘍性大腸炎が疑われ、その後の内視鏡検査と生検により診断となりました。
医師から、重症度の分類は軽症、ただ直腸と盲腸に炎症があるため病変範囲による分類が一般的ではないと言われています。専門医のいる病院でセカンドオピニオンは受けていません。
質問ですが、直腸と盲腸に炎症がある場合は、どの型になるのでしょうか。病変範囲としては、広範囲ということになるのでしょうか。
また、アサコールが効いて寛解できたとして、飲み続けた場合でも、再燃させないことは難しいのでしょうか。
今後の治療方針は、薬の服用、通院、半年後の内視鏡検査です。
完治が望めない病気に、親としても不安で仕方がありません。ご回答どうぞよろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。