胃ガン切除後の合併症について
person40代/女性 -
胃ガンにより腹腔鏡、ビルロート1法にて2/3胃切除しました。
術後の経過は順調で、ステント留置のためのバイアスピリン、プラビックスも再開となりました。(術前、術後は投薬中止し、ヘパリン点滴でした)
その後、食事が始まると同時に逆流性食道炎になりました。それ以外は順調で、退院日の話も出ていました。
しかし、術後8日目、吐血し(約500ccとのこと、hb13▶11)、緊急内視鏡にて吻合部潰瘍との事でした。
ベースに糖尿病、狭心症、高脂血症、高血圧があります。
翌日、出血は止まったようで鼻からのドレーンも抜去の予定でしたが、本日術後10日目、再び茶色い水が出始め、38.6℃まで発熱しています。
このような経過はどのような事が考えられるのでしょうか?
腹膜炎など起こしてる可能性はありますか?
また、吻合部潰瘍は最近は減少傾向にあり、また、術後2、3年してから起こることが多いと書いてありましたが、術後すぐに起こることもあるのでしょうか?
今後、起こり得る経過を教えて下さい。家族は覚悟が必要ですか? ちなみに、病理結果はステージ1aでした。
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