肺葉切除と逆流性食道炎との因果関係について
person60代/男性 -
初期の肺腺癌が見つかり、右上葉を切除しました。約2ヶ月後から、「みぞおち」付近で、胸焼け等の不快感が酷くなり、手術から約4ヶ月後に、掛り付け医の胃内視鏡検査で、逆流性食道炎と診断され、PPI内服により治療中ですが、約6ヶ月経過しても、改善はしていません。一方、右上葉切除後は、定期的に経過観察を受けていますが、レントゲン検査で、上葉を切除した分、横隔膜が挙上していることが分かっています。素人考えで申し訳ありませんが、次の定期診察が、まだ、2ヶ月先なので、事前に教えて下さい。
(1)横隔膜が挙上した場合、食道裂孔部は、どの様に変化するのでしょうか?
食道裂孔ヘルニアの様な現象が発生するものでしょうか?逆に、食道が、横隔膜の下に潜り込むのでしょうか? それとも、何も起こらないのでしょうか?
(2)横隔膜が挙上が原因で、横隔膜と食道の位置関係に不具合が発生した場合には、逆流性食道炎を発症するのでしょうか?
(3)横隔膜の食道裂孔部の異常の有無を確認するには、どの様な検査をして貰えば良いのでしょうか?
(4)現在、上葉が無くなった体積分、横隔膜が挙上していますが、その後、中葉と下葉が大きくなって、横隔膜が元の位置に復帰する事があるのでしょうか?
(5)逆流性食道炎の原因が、横隔膜が挙上にあるとしたら、この症状は、一生治らないと思いますが、どうでしょうか?
以上、長文になりましたが、心配事につき、宜しく お願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。