20年続く尿潜血への対応について

person40代/女性 -

よろしくお願いします。
49歳既婚です。

30歳ごろから毎年、人間ドックの尿検査で潜血だけが±から2+になります。
37歳のとき、泌尿器科で造影剤レントゲンを撮りましたが異常なし。
それ以来、ドックの経過観察という指示に従ってきましたが、もう50歳ということで泌尿器科を受診しました。
三か月前から六か月前くらいの間に、何度か紅茶色の尿が出たこともあり、あまり水分もとらないことが多いので脱水だと思っていましたが、それも少し気になっていて。
今回は、尿細胞診とエコーでした。
今日結果が出て、クラス2、エコー異常なし。
「年に一度くらいはこの検査を続けていきましょう」
と言われました。
ただ、この検査だけでは100パーセント大丈夫とは言えないそうです。
「白黒つけたいなら、膀胱鏡です。ただ、潜血のみではあまりしません」
ということで、
「紅茶色の尿が、もしまた出たら膀胱鏡をしましょう」と言われました。

「でも血尿ではなくて、ただの脱水かもしれないですよね」
と聞いたら、
「受診した時点ではもう出血が止まっているかもしれないので、どちらだったかは判断できません。とにかく紅茶色ならきてください、膀胱鏡をします」
とのことでした。

正直、膀胱鏡はできればしたくありませんし、血尿かどうかの診断もせずにいきなり・・・? と不可解です。
そういうものなのでしょうか。

確かに、喫煙歴30年でリスクは高いのは承知していますが・・・。

泌尿器の先生方、私のようなケースはどのように経過観察し、どんなときにどんな検査をされるか、参考までに、方針を聞かせていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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