子宮頸がん検診の頻度について

person40代/女性 -

海外在住です。
私は2011年にCIN3と診断されレーザーにて表面を焼く手術を受けました。
その後の検診は現在まですべて子宮頸がん検診で陰性となっています。
術後1年は半年ごと、その後1年に一度検診を受けていましたが、かかりつけ医師より以後は3年に1度の検診でいいとの話がありました。
(この国では子宮頸がん検診は過去2年連続で陰性なら、3年に1度受ければいいと推奨されています。)

2011年にCIN3と診断された際、直前の検診は1年から1年半前ごろに行われ、陰性。
つまりその最長でも1年半の間にCIN3までに悪化していたことになります。
さらに、手術はレーザー蒸散でしたが、その当時妊娠を希望しており、頸管の長さに影響がないよう、当時の主治医(今のかかりつけ医師とは別の国の別の医師)が表面の患部のみをぎりぎりに、ほんの薄く焼いたのみの施術をし、薄く焼くだけなので再発の可能性がしっかり焼くより高いともいわれていました。

1、わずか1年から1年半の間に陰性から前がん病変になった
2、手術はしたが患部表面ぎりぎりの施術で、医師から再発もあり得ると以前説明有り
ことから、今後3年に1度の検診では間が空きすぎて不安です。

こちらの医師の回答ですが、ならばHPVウィルス検査と併せて、治癒(寛解?)の細胞診(?)をした上で問題なければ3年に一度の検診に移ってはどうかと言われました。
(having a "test of cure" which is cytology combined with an HPV testというフレーズで説明されました。理解が間違っていたらご指摘ください。)

次の3年間ずっと気にしながら生活するのが嫌なので引き続き1年に1度の検診が希望なのですが、それはおすすめできないといわれています。
日本でも上記私のような経緯があるうえで、3年に1度の検診でいいと思われますか。
ご意見どうぞよろしくお願いいたします。

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