甲状腺腫瘍、エコーと細胞診の結果について

person40代/女性 -

甲状腺腫瘍について何度もご相談させていただいてるものです。
先日、エコー、細胞診検査の結果を医師より説明を受けました。
結論としては、腫瘍は境界より少し悪性寄り、治療と診断を兼ねて手術をしましょうということでした。
3割が好酸性の瀘胞がん、7割腺腫、3割の中で乳頭ガンの可能性も低いがある。
いずれにしろ分化ガンで成長はゆっくりだから、手術は半年後と言われました。
悪性だったばあい、状況により術後にアイソトープ治療とも言われました。
そこで質問です。
(1) ネットで調べると、好酸性細胞型の瀘胞がんや乳頭ガンは低分化の分類になるとあるのですが、分化ガンと思って良いものなのか?
(2) そもそも瀘胞がんは、遠隔転移しやすいと聞きますが、半年も先の手術で大丈夫なのか?(size2.3cm)
(3) 好酸性細胞型はあまり予後が良くないときくが、と質問したところ、進行もゆっくりだし予後の良い方のタイプ、情報がごっちゃになっているようだと言われたのですが、通常の瀘胞がんよりアイソトープが効かない、遠隔転移したら治療法がないというネットの情報は間違いですか?
都内でも特に症例数が多く、後々のフォローもしっかりしてるからと前病院から紹介されたので、ネットの情報の方を信じる訳ではないですが、調べた内容と違うので、少し不安になってます。
お考えをどなたかお聞かせ下さい。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師