高齢者の拒食を改善させるには

person70代以上/女性 -

数年前に不慮の事故で前頭葉を損傷して以来、施設暮らしをしている母ですが、今年に入ってから、食欲がなくなり、6月の末に、原因不明の嘔吐が続いてからは、食べることへの恐怖が重なり、益々食べなくなってしまいまいた。7月の下旬に、拒食による脱水症状で、意識が薄れたため、入院となったのですが、身体的には、認知症がある以外は、これといった異常が見られないようなのです。それでも、ずっと拒食が続いており、現在は、点滴栄養で過ごしております。
キーパーソンが、胃瘻造設に賛成をしてくれないので、何とか食べられるようになってもらおうと、当方が、食事の介助をしたりしているのですが、それでも、2~3口が限度です。後は、もういらない、と言い、口を開けてくれません。しかしながら、1週間に一度ぐらいは、半分以上食べられる時もあるそうなのです。
点滴栄養による延命措置も限度があり、また、以前、入居していた施設も、そう長く、母の部屋を確保してもらえないようなので、何とか、母の拒食を改善させたいと願っております。
高齢者の拒食を改善する方法を、真摯に、ご教示頂ける先生がおりましたら、ご回答をよろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師