放射線治療の相談です

person50代/女性 -

私は本年8月末に乳がん部分摘出手術を受けたアラウンド50歳女性です。
腫瘍は組織型浸潤がん3.5cm、しこりの大きさ1.6cm、病理検査の結果はT1c N0 M0
核グレード 1
エストロゲン受容体 +
プロゲストロン受容体 +
HERタンパク 陰性

医師からは術後放射線、ならびにホルモン療法で再発、転移が三分の一になると強く勧められています。
乳房内再発率を比較したNSABP B-21試験や、術後放射線療法の有効性についてのSweBCG 91-RT 試験の数字を見ればそれら治療によって相当の効果があることがわかりますが、次のような理由で踏み切れないでいます。
1、 放射線治療につきましては、乳房の変形、皮膚がガサガサに硬くなる、骨が脆くなる、一定の放射線被ばくをすれば後々放射線治療が出来なくなる等。
2、 ホルモン療法につきましては、更年期障害の悪化が懸念されること等です。
3、そして何よりも不安なのが、それら治療をしても再発、転移を完全に防止できるわけではないということです。

そこで質問なのですが、
1、 実際の現場では術後の放射線、ホルモン療法についてどのように感じておられるか?
2、 様々な副作用や後遺症についてどのような例をご存知か、またどのような対策で、どの程度抑制できるか?
3、 私のステージ、状態での術後放射線、ホルモン療法後、どの程度再発、転移のリスクがあるか?
4、 万一の再発後、放射線治療が出来ないとなった場合のリスクをどのようにお考えになるか?
5、 副作用により、中途で治療を止めた場合のリスクをどのようにお考えになるか?

どうぞ宜しくお願い致します。

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