右手機能回復リハビリについて 緊急

person20代/男性 -

29歳欧州在住ピアニストです。相談内容は整形外科、手の外科の対象だと思います。以前からあった強迫性障害と心気症が悪化し、前回七月にリサイタルで失敗して以来、右手を一切動かせなくなりました。指に負担がかかるのが怖く、ギブスで固めたように右手を同じ態勢にしたまま一日を過ごし、七月三日以来一度たりとも右手を使用していませんし、多少の曲げ伸ばしすらしていません。本当に全く一ミリたりとも動かさずにきました。その結果先週から勇気を出してピアノに触れたのですが、案の定動きは悪く、指はふやけ、角質でボロボロ、黒ずんでいます。ここで質問なのですが、精神科の医師の判断で明日帰国して重度になってしまった神経症の入院治療を勧められています。私も現在の精神状態では自力で回復は難しく、入院しかないと思います。しかし、ここで外科的な大きな問題があります。神経症の入院治療の場合三か月またピアノが弾けないということが判明しました。以前実際に指をケガを負いギブスで固定した際も担当医から「痛くてもリハビリを続けなさい。今動かさないとこのまま骨、腱、周囲組織が委縮したまま固まってしまう」と言われたことがありますが、実際今手を動かし始めたのにリハビリを怠るとリハビリに柔軟に適応しうる時期を逃しこのままの可動性で固まる、不可逆の機能低下をもたらすということにならないでしょうか。もちろん入院しても右手は使うでしょうがピアノは弾けないのでピアノに使う繊細な部分は不使用のまま数か月たってしまいます。やはり今右手をこのままにし、リハビリを捨て精神のほうの治療を優先し、三か月後から再び右手のピアノのリハビリを再開しても、右手はその頃にはリハビリで回復可能な時期を過ぎこのままピアノに支障がでる後遺症が残るのでしょうか?

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