アレルギーを伴う顎変形症の治療の可能性について
person20代/女性 -
昨年の7月に交通事故で顔面多発骨折と診断されました。
その後、反対咬合、咬合不全、開口障害、顔面の非対称症、呼吸や鼻閉、頭痛等の症状があり軽度の顎変形症と診断されました。閉塞性の睡眠時無呼吸症候群の所見もあると言われています。
昨年7月の骨折後、微熱が続いていたため今年の6月に形成外科で吸収性プレートを除去する手術を受けさせていただきました。(頬、上顎、下顎)
今後の治療方針として、矯正の先生は外科手術を伴う顎変形症の治療を進めてくださっているのですが、先日行ったアレルギー検査でIgE値が1000を超えていたため、形成の先生からは外科手術は勧められないとお話をいただきました。
これまでに微熱が続いていたことから、アレルギー傾向が強まっている傾向があるためパッチテストをクリアしたとしても何にでもアレルギーが出る可能性があるためとお話いただきました。
その後、皮膚科の先生の診察では、確かにIgE値は高いが、5000や10000など、もっと高い数値の方もいるので、手術を否定するほど高い数値ではない。外科手術で治療できるところまで治療した方がよいのではとお話をいただきました。
その時の検査結果は下記のとおりです。
IgE 1100
・スギ クラス3
・ダニ クラス3
・カビ クラス2
・ペニシリウム クラス2
・クラドスポリ クラス2
・アルテルナリ クラス2
頭痛や噛み合わせが合わないという症状以外に、開口障害、睡眠時無呼吸症候群の所見があるとそれぞれの科の先生に診断いただいているため、可能であれば外科手術を伴った治療を希望しています。
先生方に安心して治療を進めていただくためにも、、アレルギーの部分は対策を取りたいと思うのですが、今後どのような検査や治療方法が考えられるでしょうか。。
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