多発性肝転移の良性腫瘍の可能性について
person40代/女性 -
妻が三年前に直腸癌の手術をしてステージ2。その後、定期検査は異常なし。本年4月に転勤のため転院先で造映剤MRIの結果、肝臓に10箇所の多発性肝転移の疑いの所見。大きさは1センチ前後。その後、約半年間抗がん剤(TS1とsox(アバスチンとオキサリプラチン))を投薬。今般、造映剤MRI検査では半年前とほぼ不変、腫瘍マーカーも基準値以内、pet-CTも映らずでした。主治医からは癌の数と特定が出来ず肝臓全体の表面に疑わしい腫瘍があり未だ手術(MCN➡マイクロ波で焼く手術)は不適合との判断でした。腫瘍が大きくなるまで経過観察となりました。あくまでも大腸癌の多発性肝転移ということで覚悟はして治療しておりますが、この場合、多発性の良性腫瘍の可能性はあるのでしょうか?もしあるとしたら何が考えられるでしょうか?
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