老健退所案と今後について
person70代以上/女性 -
腸閉塞後老健へ再入所している母84歳。最初の入所後2週間で食事中に失神。
入院すると便が腸の中にいっぱいの腸閉塞。一年足らずで過去4回腸閉塞になっていますが、すべて便が腸の中にいっぱいの(医師より腸炎に近いイレウス?という説明)。初めの腸閉塞前に機能の衰えで介助が必要となってから、他人には便意を羞恥心から伝えられない様子が見受けられてはいました。再入所20日後、今月3日のことですが「いきていたくない」と本人。帰宅したいのだなと受け止めました。老健のスタッフ様方に周知していただき、その日の夜、食事中に失神、頭をテーブルに強打。5日後、老健のケアマネよりずっと歌を歌っていて、あまりの変わりように面会時おどろかないようにと事前に告げられました。頭を強打したのが原因かもしれないし、精神症状なのか不明なので2週間様子見後の今、精神症状であるという見解です。歌っているというより状況を説明したりする言葉が歌口調です。会話がままならないですが回答も歌口調。今日知ったのですが、強い下剤を恒常的に使用している。嘔吐と説明をうけましたが、ずっと歌口調で話しているためとお腹の動きがよくないため食事もとれず、本日は夕食なし。声の出し過ぎでがらがら声。よだれが目立ちます。精神的ケアをしたいと申し出して1週間。老健にこのままいてもよくはならない、向上をめざすなら退所もという老健のアドバイス。在宅に戻すことも考えましたが、マンパワーに欠けます。一年で要介護1から4。人が苦手で、元々うつ病を繰り返しています。自宅の近所の施設に移して、家族の面会を増やす、自宅での外泊を増やす、自宅に近い環境にするというのが10年以来お世話になっているケアマネの案です。(老健のケアマネも小人数制で、家族のケアが要ではないかとのアドバイスでした。)ただ老健と違い医療体制が乏しいのと、母の今の状態での環境の変化が気になります。
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