末期ガンに神の手
person50代/男性 -
小腸がんで4度目の入院している兄は、腹膜播種もあり腸閉塞で点滴のみ、大学病院では、今回は、手のつけようがないと、余命三ヶ月と言われ、緩和ケア的入院で、やせ細り、モルヒネで痛みをとっています。既に二ヶ月経過しました。しかし、兄の友人達は、諦めるなと、西日本に腹膜播種でも手術してくれるスーパードクターがいると、まずは、データを持ち込み診察してもらい、一ヶ月後本人を診断すると、言われ兄は、友人達と西日本に向かいます。抗がん剤も使えないくらいの彼に、本当に治療してくれるのでしょうか?
確かにそんなDr.がいらっしゃれば、まさに神の手ですが、今の兄の状況をみて、劇的に回復するとは、考え辛いのです。大学病院のDr.も協力的で動けるように肩からポートを入れたり、胃ろうを入れ胃の中の分泌物やガスを抜く処置をしてくれてます。西日本西日本行く事さえ大変だと思いますが、向こうに行ってしまうと、母しか一緒に行けません。色々な意味で大変です。正直、行く意味があるのでしょうか、向こうのDr.もデータみて今度は本人を診察しましょうという事は責任を持って治療にあたるととらえます。という事は治る若しくは、今以上の延命が期待できるという判断で良いのでしょうか?行きました、ダメでしたでは納得いきません。本人は、積極的治療を望んでますが。先生方、ご経験から、本音を教えてください。
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