抗がん剤の副作用、ウクライン療法の有効性、他

person40代/女性 -

先日、家族(40代女性)にがんが見つかりました。細胞診でスキルス性胃がん、骨転移と右卵巣転移と腹膜播種が疑われるステージIVと診断されました。
 
現在、代替治療+緩和治療中です。
 
当人が親しい友人を病院で亡くしており、入院には強い拒否感、通院治療を希望しています。
 
腹水による食事量低下と腹部膨満感以外、気になる症状は出ていません。
 
 
1 標準治療の選択について
 
抗がん剤の副作用に堪えられるか、体力面で不安があったため、抗がん剤治療を受けていません。
 
身長154cm、体重は平時が41kg、今は少し落ちて38.5kgです。
拒食症診断基準に照らし合わせると、標準51kg、要自宅療養(標準の70%)36kg、要入院(標準の65%)33kgです。
少しでも体重が落ちると、入院を余儀なくされる体力水準だと考えています。そのため、抗がん剤治療を続けるのは難しいと判断しました。
 
この判断についてご助言ください。
 
 
2 代替治療の選択について
 
ウクライン治療を検討しています。ネットで見つかる情報に戸惑っています。
 
肯定的なものは「できすぎ」、否定的なものは「感想や体験談の域に過ぎない」ためです。掲載紙『統合医療でがんに克つ 91号』を取り寄せ中です。
 
【質問2-1】ウクラインの否定的サイトなり論文なりがあればお教えください。
 
【質問2-2】ウクラインが許可されているウクライナやメキシコなど、稀少疾病用医薬品指定されているアメリカやオーストラリアなどでの、実際の使用感が分かるようなデータがあればお教えください。
日本で探すと、代替治療をやっている病院の宣伝ばかりが見つかるので、日本国外の標準治療あるいは高度先進医療としての情報が知りたいです。
 
3 要注意の悪化症状
脳転移、骨転移以外で、QOL的に注意すべき症状があればお教えください。

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