顕微授精は生殖活動か？医療行為か？

40代/男性 - 2016/11/19

非閉塞性無精子症の40代前半の男です。
妻は20代前半で特に不妊の問題はありません。
現状、子供を授かるにはMD-TESEから顕微授精しかありません。
(精索静脈瘤の手術により精液に精子が出てきて、自然妊娠する可能性も0ではないですが)

個人的に顕微授精のようなARTは第三者の意思でどうとでもなり、これが本当に生殖活動・医療行為と言えるのか疑問に思っています。
もし自然界にいるとしたら、自分の遺伝子を残すことは難しかったはずで自然の摂理に反していると感じます。
(無宗教ですが、科学に関連した仕事をしています)

以前、妻に軽くこのことを言ったら泣かれてしまいましたが、いずれきちんと話し合わないといけないです。
子供は本当に欲しいですが、この気持ちをどうすればよいか悩んでいます。

もし、先生が不妊治療で患者さんから上記のようなことを言われたら何と答えますか？
様々なお考えがあると思いますが、判断の参考にさせていただきたいです。
よろしくお願いいたします。