頸椎の狭窄による足のしびれ

person70代以上/女性 -

75歳母の件でご相談します。足の痺れが大腿部からつま先にかけて酷く、特に右足首から先の感覚が悪く、歩行も不安定になってきたため、2015年2月 腰部脊柱管狭窄症の手術をしました。術後多少痺れの範囲は改善しましたが、足首から先の感覚は改善せず、現在も杖を使い歩行しますが、大変不安定です。痺れの改善がいまいちなので、今回、MRIを再度とり確認、手術をした医師より、頸椎の方にも狭窄があるから再度手術をおすすめする。しないと歩けなくなると急に言われ驚いています。2015年の手術前より足の痺れの悪化はありません。手など足の痺れ以外で症状はありません。
1 知り合いの医師より、頸椎の狭窄で足にだけ痺れが出るのは考えにくい、手などにも出るはず。セカンドオピニオンを検討した方が良いと言われましたが、頸椎の狭窄で足にだけ痺れが出るケースはあり得ないですか?
2 実は2015年の腰の手術の後、入院中は入念なリハビリにより痺れは残るものの、かなり歩ける状態に改善していたのですが、退院後は股関節の痛みがあったりで、歩くなどのリハビリをさぼりがちで、徐々に歩行が不安定に、術前の状態に戻ってしまった経緯があります。
母は頸椎の手術は乗り気ではなく、リハビリを頑張る事で、入院中歩けた位に戻れればと思っていますが、再度、リハビリを頑張る事で、痺れがある中で筋力で歩行を補う事は可能なのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師