浸潤性小葉癌、印環細胞ありの悪性・進行度合い
person30代/女性 -
浸潤性小葉癌疑いと言われている64歳の母のことです。
検査結果の示す意味、悪性度合い、進行の速さを教えてください。
細胞診の結果
十数、数十ほどの集合で異形細胞を認めます。
中程度N/C比増加、軽〜中程度クロマチン増量を示し、核網は細。
核形は類円、軽度核緑不整を認め、核小体不明瞭。
細胞質構造は、泡抹状類円形細胞、結合密な平面と軽度重積集合。
確定診断には不足します。
過形成やD-CISを疑い、要精密検査。
生検結果
NR16-3458 Breast.left.Biopsy
Malignant likely of invasive lobular carcinoma
形質細胞様あるいは、sig-net-ring cell状の小型carcinoma cellのビマン性浸潤象を両切片に認めます
乳腺外来は来週行く予定です。
検査をした病院の医師は、2センチの嚢胞に癌が散らばっている。
水を抜いて取るのでもう少し小さくなる。
大人しい、顔の悪くない癌だと思うと言われました。
しかし、調べてみると、印環細胞の疑いとあり、悪性度の高い、進行の早い癌ではないかと、とても不安です。
スキルス胃がんは進行も早く悪性度も高く、見つかった時には手遅れなことが多いと聞くので、来週までの間に進行してしまわないか、とても怖いです。
この検査結果を見て、先生方のご意見をお聞かせください。
本当に大人しいのでしょうか?
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