90歳過ぎの父のPSA値上昇
person70代以上/男性 -
今年91歳になる父が2012年に転倒して近くの総合病院(整形)に入院した際に「血液検査」を行い、そのとき「PSA」の値が「6.62」で高いと言われました。
(2012年2月T-PSAの値です)
本年2016年11月、市の特定検診で、成人病に関してはほぼ問題なしでしたが、血便で「要再検査」となり、その際、追加で測った「PSA値」が「20.0」と高い値であると近くのクリニックで言われました。「血便」とともに「要再検査」となり、近くの総合病院に行く予定です。2012年から本年までは、PSA値は全く測定はしていませんでした。
質問なのですが、「20.0」といいますと、泌尿器科では今後はどのような診断をすすめていくようになるのでしょうか?
Yahooニュースなどでは、前立腺癌が平均余命に与える影響は多くなく……アメリカではPSA検査を成人病検診から省略、という主旨の記事がありました。下手に針を刺して生検をすると癌が際立って増殖ということもあるので……という記事もありました。しかし、前立腺癌で亡くなる方も確かにいるようです。
その辺りが心配なので「一般論」の範囲で結構ですので、今後のことを参考までに教えていただければと思います。宜しくお願い致します。
また、血便は今回の前立腺となにか関連がありますでしょうか?
よろしくご回答をお願い致します。
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