過敏性腸症候群の高校生の息子
person10代/男性 -
息子の症状のことでご相談するのは3回目になります。
9月頃から便通の異常(強い腹痛、便秘と下痢を繰り返す)などの症状があり、かかりつけの病院でもらった薬が効かず、大学病院の漢方の先生を受診しています。前回のご相談の時も心療内科やカウンセリングをお勧めいただきました。漢方の先生と、さらに消化器の先生にも見ていただきながら、カウンセリングを週1回受けています。一時期とても気持ちの落ち込みが強かったのですが、少し、前向きになろうとする様子が見られ、カウンセリングを受けてよかったと感じています。けれども、腹痛の強い状態が改善されず、漢方薬を1週間ごとに変更し続けている状態です。学校がストレスの大きな要因だと思うのですが、夜中に痛みで起きたり、土曜日、日曜日、祝日でさえも痛みが治まりません。これまでに試したお薬は抑肝散化陳皮半夏、川弓茶調散(最初は頭痛を伴っていたため)抑肝散、柴胡桂枝湯、安中散、小建中湯、大柴胡湯、桃核蒸気湯、桂枝加芍薬湯、ときて、今度は半夏瀉心湯となりました。先生からは虚証か実証かというと、実証の方だと言われています。痛みが治まる薬は何でしょうか。
また、毎日湯たんぽやカイロでおなかを温めたり、温野菜の多いメニューやヨーグルトや青汁、納豆なども欠かしていないのですが、他に何かできることはあるでしょうか。息子が痛みに苦しみ、進級もほぼ無理な状況まで追い詰められています。代わってやれるものなら代わりたい。親ができることは何でしょうか。
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