CT画像の解釈(抗がん剤の耐性との絡み)

person70代以上/男性 -

73歳男性。肺腺癌ステージ4(EGFR遺伝子変異陽性)、縦隔リンパ節転移あり、胸水あり、遠隔転移なしで、本年7月12日よりタルセバを服用していますが、CT画像の解釈について伺います。今までに都合3度のCT検査を次の通り受けております。1回目:治療開始前(6月20日)。2回目:治療開始後8週目(9月6日)。3回目:21週目(12月6日)。原発巣について1回目と2回目を較べると素人目にも大きさの減少が明白に認められますが、2回目と3回目には大きさの差が殆どないのです(見ようによっては極く若干の増大か)。ただ、3回目は輪郭が幾らかボヤッとして、全体の白さが若干薄くなっているというか、非常に細かい白色スダレのような感じにはなっています。私は早くもタルセバに耐性が出てしまったのかと懸念しているのですが、主治医は、それを明白に否定しています。薬剤耐性発生の可能性についてお教えください。なお、マーカについては次の通りです。CEA:36.2(治療前)⇒ 8.8(8週目)⇒ 4.6(21週目)。SLX:66.4(治療前)⇒ 39.0(8週目)⇒ 29.3(16週目)。また、リンパ節のCT画像(21週目画像)については「腫れがない」との医師の言葉を得ています。胸水は多量の減少をしましたが未だ存在します。

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