父と家族の心のケア
person30代/女性 -
ご相談します。父は60代後半10月に大腸がんの手術を受け肝臓に転移がありステージ4で余命宣言も受けました。肝臓への転移がとても大きく抗がん剤で小さくなったら手術をする予定です。しかし、主治医からは治らないよ、残りの余生をどう過ごすか考えてくださいと言われましたが父は気丈に聞いていました。11月後半より抗がん剤治療が始まりました。1回目の投与は父はとても緊張していました。退院も同じ時期に出来ましたが家に帰って来た日からとても怒りっぽくなりました。特に母に当たってしまいます。父はほとんど寝ていません。一日中動いていて家の整理や家電を買い替えたり
しかも父のこだわりがあって母がついて行けずさらに掃除や食事が気に食わないと怒鳴っています。
母がついていけないと参っています。父も相当ストレスがあるのもわかります。家に帰って来た日も家族で話しているとき突然別の部屋へ行って目を腫らして戻ってきてひとりで泣いているのがわかりました。家族に弱音が言えないのです。夜中に前向きな気持ちを維持するのが難しいとも言っていました。家族みんなが父の回復を祈っています。しかし父から怒鳴られ父の行動で家族の気持ちが不安定になって来ています。どうやって乗り越えたら良いのでしょうか?
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