浸潤性小葉癌の手術方法と再建、術後の投薬について
person30代/女性 -
左乳房下に1.8センチの浸潤性小葉癌が見つかりました。
生検結果
NR16-3458 Breast.left.Biopsy
Malignant likely of invasive lobular carcinoma
形質細胞様あるいは、sig-net-ring cell状の小型carcinoma cellのビマン性浸潤象を両切片に認めます
病理診断の結果
ER -(1~10未満)
PgR -(0)
HER2 1+
Ki67 low(〈10%)
HER2タンパク発現の判定基準 1+
所見
L
CNB
Ca(+)2/2
Invasive lobular carcinoma
f(+)
in situ(-)
NA;1 . MC;1 =MG;1
主治医は、1/4ほどの部分切除で背中からの同時再建だ妥当。
トップに近い位置にあるので、温存はチャレンジしてから決める。(病理診断前)
その後の、病理診断の結果では、トリプルネガティブの悪性度は低い癌であると他の医師より説明がありました。
そこで、ご相談です。
1、部分切除かくりぬきの全摘かで悩んでいます。
同乳房内への再発率はかなり違いますか?
病理診断前の医師の考えでは、部分との判断ですが再発が怖いです。
トリプルネガティブと聞き、全身に回っているかもしれない癌の芽を叩く手段が少ない、又はないのでなら、胸だけでも部分ではなく全摘で少しでも転移リスクを下げるべきではないかと考えています。
2、部分だと同時再建で一度の手術と聞きました。
くりぬきの全摘の場合は、エクスパンダーを入れるだけで、再度、再建術ですか?
背中かお腹からの自家組織による再建を考えています。
一度の手術では再建まではできませんか?
3、部分の場合は術後、放射線治療は必ずありますか?
またトリプルネガティブですがERとHER2は微妙に反応してます。
抗がん剤やホルモン剤で効くものはありますか?
副作用と効果を考えると、投与はなしですか?
4、病理診断等の結果から、先生方の思う最善の術式を教えてください。
よろしくお願いいたします。
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