術後の頻脈と動悸やめまい
person60代/男性 -
昨年7月潰瘍性大腸炎による大腸全摘出手術後の小腸Jパウチ機能不全、肛門周囲膿瘍の為QOLを考え、永久人工肛門の造設手術を受けました。術式は双孔式ストーマで、肛門は温存しており、水溶便と粘液が時々肛門から排出され、それ以外は人工肛門から排出されます。ほとんど水っぽい便と軟便が交互です。大腸全摘出小腸Jパウチ造設時と、今回の手術で80cm小腸が短くなっているので、脱水にならないように水分と塩の補給、ポカリなどで補給もして下さいと指示を受けました。手術自体は成功し、現在は術後に激減した体重(57kg→48kg)と体力を回復するべく自宅療養中ですが、インフルエンザA型にかかり、体力逆戻り状態です。さて、心臓についてですが、今回の手術前には血圧が120前後、脈拍も安定していたのですが、自宅に戻り横になって起きた時や、トイレに座った時や椅子から立ち上がった時や、少し急に向きを変えた時にめまいがしたり動悸がしたり、少し動くと軽い息切れの症状が出始めました。今回のインフルエンザの診断を受けた際に血圧を測ったところ、最高血圧が90未満で脈拍は120前後ということで、インフルエンザのタミフルやウィルスをやっつける抗生物質や咳や痰を切りやすくする薬とトローチとイソジンのうがい薬を処方されて、現在服用中です。肺の音もきれいだし肺炎ではなく、もししんどくなったら直ぐに来てください。とのことでした。自宅で血圧や脈拍が測れるなら測って、頻脈が続いたりした時も来院するようにも指示されました。その先生からも、水分と塩を摂取するように言われております。自宅に戻り血圧計があるので、今日二回ほど測定したところ、血圧はいつもと同じように107と113と正常でしたが、脈拍は二回とも100台でした。これから先、一番気をつけていかなければならないこと等々的確なご指導を賜りたいと思います。ちなみに食事制限はほとんどないです。宜しくお願い致します。
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