髄芽腫の放射線治療について
person10代/女性 -
娘の髄芽腫の治療について、
年齢は10歳8ヶ月です。H28.12.12に手術により全摘(小脳より脳室へ発生、脳幹には浸潤なし)でき、H28.12.29から化学療法(オンコビン、ラステット、シスプラチン、エンドキサン)2クール目を終え(5クール予定)、H29.1.16から全脳脊髄36gy、局所18gyの放射線照射予定で治療中です。
髄芽腫は病理組織診断はクラシックタイプ、WNT-activatedでした。(遺伝子診断は放射線照射期間中には出ないそうです。)
お聞きしたいのは放射線量です。再発は絶対に防ぎたいものの、1人娘のため将来の生活の質も考えてしまいます。(著しい脳の機能低下が起きる線量ではないかと思っています。)
治療中の医療機関は、髄液の細胞診が陽性だったため、上記の線量を計画しています。
脳機能の著しい機能低下には抵抗があるため、相談したところ、全脳脊髄を24gyに下げ、髄注でメソトレキセートを追加(治療機関での放射線との併用実績なし)するものを選択肢の一つとして提案されました。ただ私としてはその方法では脳機能低下はさほど変わらないのではないのか、むしろ再発の可能性だけが上がるのではないかと思っています。素人考えでは、化学療法が強めと聞いたので、髄注もなく、全脳脊髄を25gy~30gyほどに下げられないかと問うと実績や論文等聞いたことがなく、結果の予測はしかねるようでした。
娘の状態で放射線の減量は可能か、どれぐらいまで減量可能か、お答えの理由含めご教示ください。
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