クラインフェルター症候群の歯科治療について

person30代/女性 -

私は20歳ぐらいのときに「クラインフェルター症候群を伴った性同一性障害」と診断されました。それからはお金を貯めて性別適合手術(6年前)や声帯手術(今年)をし、だいぶ心身のストレスが緩和しました。それでも心身の不調が続き、染色体異常の専門医を訪ねましたが、小児科が専門領域のようなので、こちらで相談します。

近年、毎年のように歯が抜ける状態が続き戸惑っています。小児歯科では矯正歯科治療に限って、国の助成が受けられることを最近知り、色々調べるとエナメル質形成不全がみられるというのも納得でした。私自身ちょっとしたことで歯がかけやすかったりしたこともありました。また抜けてしまう歯が、だいたい2列になって同じ箇所に生えてしまい、それが障害となってうまくものを噛めなかったり、舌を噛んでしまうなど日常的にこまることは、生まれつきありました。

しかし、歯医者へいくと話も聞いてもらえずに口の中を覗かれてしまい、延々と説教をされたり、治療中の痛みが辛くてとしばらく遠ざかっていました…他にもクラインフェルター症候群がらみで外科や婦人科にお世話になっており、術後ということもあって、正直歯のことまでは考えられない状況なので、困惑しました。

どこかにクラインフェルター症候群を理解されている歯科医を見つけるにはどうしたら良いでしょうか。、本音は内科のようにしっかり問診をしてから治療に移ろうと考えてくださるような方針がベストですが、大学病院にある障がい者歯科などの方がいいのでしょうか。ご回答いただけると幸いです。

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